犬が他人に飛びついたり他犬に飛びかかる場合のしつけ

昔こんな事がありました・・・

 

 

うちの子供が幼稚園の頃、近所で飼っていたゴールデンレトリバーが脱走した事がありました。

 

そのゴールデンレトリバーが、たまたま家の前で遊んでいたうちの子を見つけ、

 

一緒に遊びたかったのか、うちの子に飛びかかってきたんです。

 

 

うちの子は転倒せずに済みましたが、

 

肩に両手を乗せられ、顔を舐められそうになって、

 

怖さのあまり、何も言えず一歩も動けず硬直していました。

 

 

ゴールデンレトリバーはというと、尻尾を振って嬉しそうでした。

 

すぐに私が気がついて制止したので、子供はケガもなく無事でした。

 

このゴールデンレトリバーは人懐っこくて、うちの子の事もよく知っていたので

 

危害を加えるつもりはなかったと思います。

 

 

でももし、うちの子が転倒して頭を打っていたら・・・と思うとゾッとします。

 

 

 

愛犬が飼い主や家族に飛びつく仕草は可愛いし嬉しいですよね。

 

たとえば帰宅したら愛犬が喜んで飛びついて来たらすごく嬉しいです。

 

 

でも他人に飛びつくのはどうでしょう。

 

 

可愛いと喜んでくれる人もいますが、

 

中型犬、大型犬ともなると怖いと感じる人も少なくないでしょう。

 

 

子供やお年寄りに飛びついてケガをさせたら大変です。

 

 

ケガはしなくても、洋服を汚してしまう場合もありますので、

 

飛びつきは問題行動だと思います。

 

 

 

また、散歩やドッグランなどで他の犬に飛びつく犬もいます。

 

 

これは自分とどっちが強いか確かめるために飛びついています。

 

 

犬同士のケンカになりかねませんよね。

 

 

あるいはマウンティング目的で飛びかかる場合もあります。

 

これはあきらかマナー違反です。

 

 

他の犬に飛びつく癖も絶対に治さなければいけません。

 

 

 

犬が他人に飛びついたり他犬に飛びかかる場合のしつけは、

 

厳しく教えるドッグトレーナー藤井聡のしつけ法が適していると思います。

藤井聡が教える犬のしつけ教室

 

 

よく聞くしつけ方に

飛びかかる前に「待て」や「おすわり」をさせる・・という方法がありますが、

興奮して飛びかかろうとしている犬に、「待て」や「おすわり」を言っても無駄です。

 

 

ドッグトレーナー藤井聡の方法は、

ある動きだけですぐに飛びつきを制止することが出来ます。

 

2,3度、繰り返し教えただけで、もう他人や他犬に二度と飛びつかなくなりましたよ。