初めてのドッグラン時期としつけの必要性

ドッグランは一度は連れて行ってみたい場所の一つですよね。

でも初めてのドッグランはいつ頃からOKなんでしょうか?

 

また、しつけの必要性はあるのでしょうか?

必要ならばどの程度のしつけをしておくべくなのでしょうか?

ドッグランデビューの時期について

 

どこのドッグランでも、狂犬病予防注射、混合ワクチンを受けておくことが必須条件となっています。

ですから早くても出生してから2回の混合ワクチンと狂犬病注射を受けた後・・という事になります。

つまりドッグランデビューは早くても生後4ヶ月からという事です。

 

でもまだ小さくて、か弱いうちにドッグランへ行くのは、私はちょっと心配です。

 

ドッグランの必要性と注意点

 

初めて行ったドッグランで、嫌な思いや怖い思いをして、
犬がドッグラン恐怖症になってしまったという話しは聞いた事があります。

 

他の犬にしつこく追い掛け回されるとか、大きな犬に吠えられたとか・・。

 

それがトラウマになり、散歩で他の犬に会うだけで逃げ回ってしまう子もいるそうです。

 

 

そんな危険もあるのに、そもそもドッグランに行く必要性はあるのでしょうか?

 

もちろん絶対に行く必要はないと思います。

ワンちゃん自身の性格上、ドッグランが合わない子もいますからね。

 

ただ、ドッグランは様々な犬種や年代のワンちゃんと交流できる場所なので、

社会性を身に着けられる絶好の場所です。

 

ベテランのワンちゃんから、挨拶の仕方や遊び方を学ぶことも出来ます。

 

また、飼い主にとっても、リードなしで自由に外を走り回る愛犬の姿が見れる唯一のうれしい場所ですよね。

 

絶対に行く必要性はありませんが、
チャンスがあれば一度トライしてみるのもいいかもしれませんよね。

 

 

ドッグランデビューのしつけの必要性について

 

さて、初めてのドッグランでしつけは済ましておく必要はあるのでしょうか?

 

ドッグランではリードなしで走ったり遊ぶことができます。

また、他の色々な犬種のワンちゃんと触れ合うことが出来ます。

 

だからこそ、やはり最低限のしつけは必要です。

 

何かトラブルがあった時のために、

おすわり
おいで(コイ)
まて
だめ

は最低限出来る必要があります。

 

おすわりまては、
犬を落ち着かせるために必要です。

 

まずドッグランに入る前に、おすわりまてをさせ犬を落ち着かせます。

落ち着いたところで、ゆっくりドッグランに入るようにしましょう。

 

また遊んでいる途中、極端に緊張していたり、逆に興奮して他の犬に攻撃しそうになった時も、

すぐにリードをしてドッグランの外に出し、おすわりまてをさせ落ち着かせます。

 

おいでは、
犬同士が喧嘩しそうになったり、他の犬を追い回している時などに
犬を呼び戻すために必要です。

 

呼び戻すことが出来なければ、だめと注意することも、リードを付けることも出来ませんからね。

 

 

ドッグランデビューの日は、ワンちゃんが慣れるまでリードを着けたままで遊ばせる方がいいと思います。

徐々に落ち着き慣れてきたら、リードをはずして遊ばせてあげて下さい。

 

 

でも、飼い主は自分の犬に目を離さず、何かトラブルが起こりそうになる前に止められるようにしましょう。

 

 

最低限のしつけを手っ取り早く教えるなら、遠藤和博の教え方がいいと思います。

>>>愛犬と楽しく遊ぶ!遠藤和博の犬の芸講座<<<

ペットの健康や高齢化を気遣う商品が続々

2017年3月

日用品メーカー各社が、犬や猫用品の新製品を続々と発売している。

飼い主にとって、ペットが「飼う」対象から、「一緒に暮らす」存在となり、市場が広がってきたからだ。

犬や猫も人間と同じように、健康や高齢化を気遣い、お金をかける傾向にあるという。

ライオン商事は4月、

犬・猫用の歯ブラシ新商品「ペットキッス 指サック歯ブラシ」を発売すると発表した。


指にはめて使うハブラシで、薄型コンパクトヘッドで小さなお口の愛犬・愛猫でも奥まで届く。

歯ブラシの柄がやわらかい素材でぐにゃっと曲がり、指が自由に動かしやすいうえに、ペットも嫌がりにくくなっている。

 

ライオン商事によると、歯ブラシを週1回以上使う犬の飼い主は

2013年の9%から16年には23%に増加したという。

 

 

ユニ・チャームは昨年11月、

高齢犬の床ずれなどを防ぐ介護マットや、その上に敷く悪臭や皮膚炎を防ぐシートといった新商品を全国の動物病院で売り出した。

高齢の犬・猫向けの軟らかいペットフードも充実させている。

 

 

日本全国で、犬の飼育頭数は減る傾向にあるみたいですが、

1頭1頭にかける支出は増えているらしい。

 

愛犬には健康で長生きしてほしい、快適な老後生活を過ごさせてあげたい、

という飼い主さんが増えているんですね。

慣れた犬にかまれ女児死亡

2017年3月9日

午後4時35分ごろ、東京都八王子市で、

飼い犬のゴールデンレトリバー(4歳オス、体重約37キロ)に

生後10カ月の女児がかまれて亡くなるという痛ましい事故があった。

現場は女児の母親の実家。

このゴールデンレトリバーは、女児の祖父母宅で飼われているのだ。

警視庁南大沢署によると、女児はハイハイを始めたばかりで、当時は祖父母と3人で居間で遊んでいた。

そのとき、屋内で放し飼いにされている犬が突然かみついたという。

 

以前から女児は祖父母宅をしばしば訪れていた。

祖父母は警察に「ほえたりかんだりしない、臆病でおとなしい犬だった」と説明しているという。

近所の人の話でも、しっかりしつけられ、トラブルはなかったという。

このようにしっかりしつけられた飼い犬が、

しかも慣れしんだ相手にでも

時には本能が働き、思わぬ行動をとる場合があるようですね。

 

私たち飼い主にとっては家族と思っている犬でも、

小さな子供と遊ぶ時は、

絶対に大人が一緒にいて目を離さない、犬はケージに入れておくなどの対策が必要かもしれませんね。


イメージ画像です。

 

環境省によると、

犬のかみつき事故は全国で4373件(2015年度)発生している。

被害者の状況別では、

「通行中」が最多で、「配達、訪問などの際」が続く。

 

散歩に出る時には、必ずリードにつなぐ。

犬がどんな行動に出た時にでも、しっかり制止できるように飼い主も心得ておく必要があると思います。

お留守番のしつけ法

ある統計によると、

約40パーセントの犬がほぼ毎日ひとりでお留守番をしており、

約65パーセントの犬が週の半分以上、ひとりでお留守番をしています。

お留守番をしているワンコは意外に多いんですね。

 

 

しかし、ワンコのお留守番で困っている事はありませんか?

  • ずっと吠えっぱなし
  • 家具などを壊してしまう
  • トイレの失敗
  • 下痢をしてしまう

などなど。

 

ちゃんとしつけておけば、こういう問題もなくなりますし、

長時間のお留守番も出来るようになります。

 

ワンコ自身のストレスやさみしさも減らしてあげることが出来ます。

急な外出や外泊でも、飼い主もワンコも困らなくてすみますよ。

 

お留守番のしつけは、飼い主にもワンコにもとても大切ですね。

 

 

でも、どうしてお留守番が出来ないワンコがいるのしょうか?

 

それは、飼い主さんや家族から引き離された不安によるストレスです。

 

普段、食べる時も、寝る時もずっと一緒にいるワンコなら、

ひとりになるのは不安と恐怖でしかありません。

ですから、普段からひとりで居れるように慣らしてゆく訓練が必要です。

 

たとえば、愛犬と楽しく遊ぶ!遠藤和博の犬の芸講座では、

留守番で失敗した事に対して怒るのではなく、

普段からの接し方を再認識する必要があると言っています。

寝る時はひとりで寝るようにする。

吠えてもかまわず無視する。など。

 

また、藤井聡のしつけ法では、

人の出入りに反応しないように慣らしていくのが大切だと言っています。

 

家族の誰かが外出したり帰宅しても、悲しんだり喜んだり過敏に反応しないようにしつけるのです。

知らん顔して出掛けて行って、知らん顔で戻って来る方法です。

 

出掛けたふりをしてすぐ帰ってくるとか、

帰ったふりしてまた出掛けるとかして、

何度も繰り返し練習し、慣らしていきます。

 

 

また、犬が安心して留守番できる環境を整えるのも大事ですよね。

 

留守番中はハウスやケージの中に入れてあげるとか、

時間を忘れて夢中になれるオモチャやグッズを与えるとか。

 

可愛い愛犬のために、

いかに留守中に寂しくなく不安を感じることなく過ごせるか

ワンコの立場になって考えてあげましょう。

愛犬の命を守るためにも拾い食いのしつけを!

2016年11月、

路上に置いていたソーセージを食べた飼い犬が死亡する事件が起きました。

何者かがソーセージに毒物を混入させ、置いていたようです。

 

いつもの散歩道に置かれたソーセージ。

それに毒が入っていたなんて!

 

心ない犯行に憤りを感じます。

絶対に犯人を捕まえてほしいです!

 

しかし、このような事件は残念ながら後を絶ちません。

 

愛犬を守れるのは飼い主しか居ません。

愛犬が拾い食いしないように、しっかりしつけておく事が大切です。

 

愛犬の命を守るためにも、ぜひ、拾い食いのしつけは子犬の時からやっておきましょう。

いえ、成犬になってからでも間に合います。

 

拾い食いのしつけには、藤井聡の犬のしつけが一番効果的でした。

詳しくは拾い食いしつけ比較をお読みください。

 

藤井聡の犬のしつけの公式サイトはこちらです。
>>>藤井聡の犬のしつけ<<<

 

 

参照:http://mainichi.jp/articles/20161119/ddl/k30/040/404000c
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000537-san-soci